研究会:「新しいメディア理論の構築に向けて」

2018年4月28日(金)、東京藝術大学千住キャンパスにて「新しいメディア理論の構築に向けて:トランスナショナルな知的ネットワークを背景に」と題したセミナーが行われました。

デジタル化とグローバル化が急速に進む中で、私たちを取り巻くメディア環境はいうまでもなく、メディアを取り巻く資本や政治、そして文化も変容を続けています。この状況において、これまでのメディア研究が研究対象としてきた「メディア」の定義も変容しています。

Image

研究会:「新しいメディア理論の構築に向けて」

グローバル化とデジタル時代において、新しいメディア理論はどのように構築されるのか。

このような問題意識を掲げた本セミナーでは、東京大学の水越伸さんの司会のもと、ハーバード大学教授のアレクサンダー・ザルテンさん、大阪産業大学教授の水嶋一憲さん、そして東京藝術大学教授の毛利嘉孝さんが報告され、約60名の参加者との議論も活発に交わされました。

約3時間のセミナーののち、Radio 5は参加された皆さんに伺いました。
「今日のセミナーで、印象に残ったキーワード、キーフレーズはなんですか。そしてその理由を教えてください。」

インタビューにご協力いただいた方々(苗字のアルファベット順):
堀越伶さん、ニナ・ホリサキ-クリステンスさん、石井育子さん、石井紗和子さん、伊藤守さん、北野圭介さん、小関ヒミコさん、光岡寿郎さん、本橋春紀さん、中山裕貴さん、酒井信さん、柴野京子さん、リー・トンプソンさん、吉村奏さん。

構成・編集:神谷説子
Special thanks to Utako Morishita and Kiyoko Toriumi.

みなさん、ありがとうございました!

Photo by Magazine 5 editorial office

Tags